薬局で買える材料で作れます
ナードアロマテラピー協会認定校・AEAJ総合資格認定校 アロマとヘナのサロン・スクール ロメオブルーです。
高校の授業でバスボムを作りました。
ブクブクブク~と発泡する入浴剤。
簡単に、しかも薬局で買える材料で作れます。
倉敷は今週になってから急に寒くなってきました。
チャッチャッと作って温まりましょう。
かわいい♡
学生が作ったやつです。
目次
材料と作り方
材料(小さめ1個分)
- 重曹 大さじ2
- 天然塩 大さじ2
- クエン酸 小さじ2
- 精油 5~10滴
作り方
- ビニール袋に重曹、天然塩、クエン酸を入れる
- フリフリして混ぜ合わせる
- ビニールにつかないように、精油を加える
- よく混ぜ、ギュッギュッと丸く形成する
- ビニールから出し、ラップで包む
- ワイヤーリボンや輪ゴム等でギュッと締める
- 翌日にラップを外し、涼しい場所で1日乾かしてから使用しましょう
ポイント
- 重曹と天然塩は30g、クエン酸は10g。大人数での実習なので、スケールで計量するのは時間が掛かてしまいます。それぞれの重さを計量したところ、誤差はありますが、大さじと小さじ使用で3:3:1の比率になるので、今回は計量スプーンで対応しました。
- 100均でも購入できますが、私は薬局のものを。入浴剤は肌につくものなので、掃除用は使用しません。
- ビニールに精油が付くと溶けてしまうので要注意。
- 水をスプレーして作る方法もありますが、大人数の実習はなかなか目が行き届ききりません。水が多過ぎると作っている途中で発砲し始めてしまうので、水使用なしで。でもちゃんと作れます。
- ビニールで丸く形成後はラップで巻きます。茶巾を作るように、ギュッと口を結びます。ギュッとしないと、ガスが溜まってラップがパンパンになります(韓国のお土産のキムチみたいに)
- 食紅で色を付けるとかわいいです。
- クッキー型や石鹸型を使うと更にかわいくなります。
- 形成する前に中に何か入れたりするのもいいですね。お風呂に入れると中身が出てきます。お子さん用にオススメです。
- 高校での実習なので、ちょっと小さめ。倍量で作るのが理想です。
私も作ってみました
授業の日の朝、試作してみました。
ギュッと結ぶのがコツ
水を使わなくても、ちゃんと固まります。
精油はサイプレスとペパーミントで。
サッパリとした香りです。
簡単に作れるバスボム。
ぜひ作ってみてください。