3種の塩でバスソルト
先週も高校の授業がありました。
GW明けで学生たちはかなりのマッタリ感が漂っていました。
アロマテラピーとは。
というところからの授業。
ロメオブルーでのレッスンは、アロマテラピーを学びたい!という、アロマに興味がある生徒さんに対してのレッスンですが。
高校の授業はそこの部分がありません。
選択授業でもありません。
興味があるとか無いとかじゃないのですよね。
授業のカリキュラムの1つとして受けているだけ。
高校での授業は今年度で4年目になりますが、そこを受け入れるまでに葛藤がありました。
退屈な内容だと露骨にあくびや居眠りが始まりますから。
いかに退屈させないか。
毎授業、私なりにいろいろ工夫をしています。
このときの授業は、鎮痛剤について少しお話ししてみました。
うちの娘達もそうなのだけれど、生理痛がひどいときにすぐに鎮痛剤を飲もうとします。
我が家には常備薬がありません。
精油で代用できますからね。
なので、鎮痛剤はこっそりと買っているようなのです。
ソファの下から空き箱を発見したことも。
鎮痛剤を飲んでも、痛みの原因は治っていないんだよということ。
薬が切れたらまた痛くなるんだよということ。
日本アロマ環境協会が定めるアロマテラピーの定義に『ホリスティック』や『自然療法』、『恒常性』という言葉が使われています。
伝わっているか、理解できているかは不確かだけれど、1つ1つ解説しました。
んー、難しいかな。
でも、これから社会に出ていったときに「あぁ!これアロマの教科書に書いてあった!」って、思い出してもらえたらいいなと思います。
実習はバスソルトでした。
塩と精油だけで作れるバスソルトは、ロメオブルーの無料体験レッスン付き講座説明会でも作っていただいています。
混ぜるだけなので、とても簡単。
今回の実習では3種類の塩を使いました。
向かって1番左側は生活の木で購入できるバスソルト専用の塩。
1kg 1,296円。
真ん中は岩塩。
右端がスーパーで買える〇〇の塩。
ピンクの岩塩だけでもよいのだけれど、ちょっと溶けにくかったりします。
混ぜるとカワイイ見た目になるし、コストを抑えるのにもよいのです。
- 塩3種 小さじ2ずつ
- 精油 5滴
混ぜるだけでできあがりです♪
そうそう。
こういった画像、最近は随分減ったとは思っていたのだけれど。
検索したら見つけちゃいました。
精油は水やお湯には溶けません。
この画像のように、湯船のお湯に直接垂らしても精油は水面に浮きます。
油が浮く感じ、イメージできますよね。
その湯船に入ると、肌に精油が触れます。
精油は原液で使用できないので、肌に触れた部分は皮膚刺激を起こします。
ピリピリッとね。
痛いです。
湯船に直接精油を垂らすのはしたらダメですよ。
やめましょう。
それから、バスソルトなど入浴剤を使用できないお風呂もあります。
自宅のお風呂がバスソルトを使用できるかどうか確認することも大事です。
- 精油を直接湯船に入れない
- バスソルトが使用可能なお風呂
この2点に注意して、アロマのお風呂を毎日楽しんでもらえたらと思います。
こちらのバスソルトは、無料体験レッスン付き講座説明会の際に作っていただけます。
講座に興味がある、受講検討中の方はぜひお越しください。