精油の禁忌・注意事項【ナ行】
ナードアロマテラピー協会認定校・AEAJ総合資格認定校 アロマとヘナのサロン・スクール ロメオブルーです。
ナツメグ
Myristica fragrans
ニクズク科・種子(実)・ミドルノート
- 妊婦には使用しない
⇒精油全体の作用により、子宮収縮作用があるため
- 長期間の使用はしない
⇒ミリスチシンに肝臓毒性と神経毒性があり、長期間使用した後に、突然変異原性のために発ガン促進物質になる場合があるため
- 原液を塗布する場合は長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、注意をして使用する
⇒精油全体の作用によるため
目次
ニアウリ・シネオール
Melaleuca quinquenervia CT (Cineole)
フトモモ科・葉・トップノート
- ビリジフロロールを多く含む精油は、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などには長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、低濃度で注意をして使用する
⇒ビリジフロロールにエストロゲン様作用があるため
ニアウリ・ネロリドール
Melaleuca quinquenervia CT (Nerolidol)
フトモモ科・葉・トップノート
- ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などには使用しない
⇒ネロリドールにホルモン様作用があるため