やめたと同時に増やしたヘアケアをもう1つ

ナードアロマテラピー協会認定校・AEAJ総合資格認定校 アロマとヘナのサロン・スクール ロメオブルーです。

ヘアカラー剤からヘナに変えて、いろいろやめて。
でも始めたこともあって。


文字にするといろいろ手間が掛かってそうな感じにも取られがちなのだけど、手間も内容もシンプル化しています。

とにかくこの「シンプルさ」は大事で、シンプルだからこそ習慣化できます。


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前回のブラッシングと、もう1つは頭皮と髪へのローションです。


写真の商品は2つともローズの芳香蒸留水。向かって左がナチュラルコスモのヘアミストで、右はKENSOのハーブウォーター

商品名は違うけれど、中身は同じ芳香蒸留水です。


では、芳香蒸留水とは?となりますよね。

アロマテラピーを勉強している人にはもうお馴染みの芳香蒸留水ですが、一般的にはまだまだ知られていないのが現状です。

植物から精油を抽出するのに、水蒸気蒸留法という方法を使います。

植物を蒸して、香りの成分が含まれた水蒸気が作られ、それを冷やすと液体になります。

採れた液体は水溶性と油溶性の成分があり、2層に分離しています。


水溶性=芳香蒸留水
油溶性=精油



以前、ラベンダーの蒸留体験に参加した時の写真ですが、ビーカーに精油と芳香蒸留水が採れています。


ほぼ芳香蒸留水で、表面にポヨーンと薄らと丸く浮いているのが精油です。


だから精油って大切に使いましょうね!というお話はまた別の機会にするとして、この芳香蒸留水がハーブティーとは違って蒸留されているもので、香りの成分が含まれているということを知って欲しいです。


芳香蒸留水は弱酸性で髪やお肌に優しいというのも特徴。


お肌を清潔に保ち、潤いを与えます。髪はキューティクルがキュッと引き締まり、手触りとツヤがupします。


私の場合、全身のローションとして使用しているので、夜は頭皮〜髪〜首〜デコルテ〜顔をこのハーブウォーターを惜しみなく塗布しています。


急に寒くなって、暖房を使う時間が増えてきましたよね。

油断すると唇がガサガサに。

ということは、顔も頭皮も髪もガサガサなんです。



ガサガサだけど、おでこがテカテカ。

髪パサパサだけど頭皮がベタベタ。

経験ありませんか?


乾燥すると皮脂の分泌量が増えるんです。


保湿には油分も水分も両方必要。

気軽にできる、芳香蒸留水での頭皮ケアをおすすめします。

シートマスクにも、クレンジング後の拭き取りにも。

自分専用ではなく家族で使い回せるのと、化粧水としても使えるので、コスパ抜群に良いです。

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