ヘリオナールが届く
ナードアロマテラピー協会認定校・AEAJ総合資格認定校 アロマとヘナのサロン・スクール ロメオブルーです。
倉敷の川崎医科大学の研究グループが新型コロナウイルスの感染予防効果が見込める香料2種を突き止めた。
少し前にネットニュースで目に止まった記事。
地元倉敷の大学、香料。このキーワードだけで一瞬でワクワクしてしまった私の姿を想像できる人はきっといるはず。そしてこのブログを読みながらワクワクしている人、きっと仲良しになれるよね。
新型コロナウイルスのタンパク質と細胞の受容体の結合を阻害する香料を世界で初めて同定することに成功しました。
この時点で「何?何?何の香り?」ってなる。
シナモンの葉に含まれる「シンナミル・アルコール」。
石けんなどの香りづけに使われる「ヘリオナール」。
この2つの香料が、新型コロナウイルスのタンパク質と細胞の受容体の結合を阻害するということがわかったということらしい。
山陽新聞の記事にあった画像がとてもわかりやすいです。
そして私は次の行動。
記事中で「メロンのような香り」「石けんの香りづけ」となっていて、嗅いでみたくなって。少し調べたら販売店を見つけることができて、そのまま購入。そして届く。届いちゃった。
本当にメロンの香り。
しかも薄め。
石けんに入れてちゃんと香るの?っていうくらい薄めです。
ヘリオナール、興味がある方は試香してください。
コロナ禍のこの3年は、精油を使ったマスクスプレーや消毒スプレーを使ったり、嗅覚障害の後遺症のサポートにも香りが有効的だということをWHOが発表したり、なるほど!と思う機会がありました。
予防や後遺症へというより、激変してしまった暮らしの中でのストレスによる不調がある方達へ香りに触れる機会を提供できたのが、今の仕事をしていてよかったとそう思える場面が多かった3年間だった。もう少しで一旦ゴールかな。