毎日シャンプーする習慣の私がそれをやめられた方法
前回のブログでは髪を洗う頻度について書きました。
ROMEOBLEUはお取扱いしているヘナのメーカーのIndeyHerbsの地域代理店をしています。
コロナ禍前までは代表の河本さんによるヘナのお話し会やヘナ体験会、IndeyHerbsプロ講座などなど開催してきましたし、本部がある奈良での勉強会にも積極的に参加していました。
そこで知るのです、「湯シャン」。
毎日シャンプーしている私には無理だと思ったし、正直あまり関係ないかも‥と思っていました。
ところが、ヘナのお客様をお迎えするようになって、湯シャンの人が意外と多いということを知ったのです。
日々湯シャンで、皮脂が気になってきたらヘナする。なんて猛者もいました!
で、トライしてみたわけですが即挫折。まーとにかくベタベタするし、油脂が酸化したあの独特のニオイも気になりました。実際娘に「頭が臭いよ」と言われたことも。
でも諦めず、シャンプーの使用は一旦やめて、ハーブパウダーを使って洗髪していました。
それがミックスハーブ。
6種の植物をパウダー状にしたもので、見た目はベージュの粉。
これをお湯でバシャバシャに溶いて、髪と頭皮にリンスのようにつけます。少しマッサージっぽく揉み込み、数分おいてから洗い流して終わり。
泡立ち無し
目に入ると痛い
特別よい香りでもない
不安しかない商品なのだけど、これを使い続けていたら皮脂分泌のバランスが整ってきたのです。
しっかり洗うというより、控えめの洗浄力で髪と頭皮のコンディション整えられるという、やさしい洗髪剤です。
とにかく使い続けてみること。
やはりこれがポイントでした。
臭いって言われるし、ベタベタするしは、ヘナして乗り越えました。
いつものような白髪染め目的の塗布の方法ではなく、頭皮のパックのような感じで薄めに溶いたものを頭皮メインに塗布。
よりサッパリしたい時にはヘナにミックスハーブやガスールを混ぜてみたりも。
そうしているうちに、ニオイもベタベタも気にならなくなってきました。
本当に不思議。
半年くらい掛かったと思いますが、ハーブで洗うということがなんだか楽しかったのと、ガスールやヘナを混ぜて試してみるのも興味深かったです。
今はその日の気分・コンディションで使い分けています。
ミックスハーブ
ガスール
ボタニクスのシャンプー
ナチュラルコスモのシャンプー
モナリのシャンプー などなど
洗う頻度は2日か3日に1回。真夏でも。真夏はシャンプー使わない日は湯シャンです。お湯で丁寧に洗えば汗などの水溶性の汚れは落ちます。オイルを髪につけた日も私は意外と湯シャンでOK。
ホームレスにはハゲがいない
昔からよく聞きますが、実際のところどうでしょうね。
ただ、私自身の経験やお客様達の髪を見ていると、毎日シャンプーしていない人の方が艶やかな髪です。
汗が気にならなくなってきた今の季節、シャンプー方法を見直すには良いタイミング。
ぜひ!
んーーー。もう少し洗髪のこと語りたくなったので、次回に続きます。