身体ってうまくできている
夏の一連の試験が終わってもうすぐ1ヵ月経とうとしています。
あれもしたい これもしたい
もっとしたい もっともっとしたい
試験勉強中は毎日毎時そう思っていました。
試験勉強中、よく聴いてたなぁ♪
でも実際に試験が終わってみると、ゾンビ化。
休日はソファでゴロゴロして終わり。
とにかく何にも追われていない状態に浸りたくて、ただただボーッと。
朝起きて洗顔して、着替えもせずゴロゴロしていたら夜になっちゃうという、良いのか悪いのかよくわからなくなってきていますが。
ずっとプレッシャーにキューッと首の後ろの辺りを締め付けられていた感があったので。
「ボーッとしたい」という心身の欲求を素直に受け入れることにしていました。
本来の【怠け癖】とは違うんだよ、ってことも含めて。
夏前のブログに、ストレスについて投稿しました。
[blogcard url=”https://romeobleu.com/2452/”]
実はこの記事は、試験前の自分自身の頭の整理も兼ねた投稿なんですよね。
私たちはストレスを感じたら、ストレスに抵抗しようと身体を守ります。
その状態が長期戦になると、心身共にあらゆる不調が出てきます。
私もいくつかの症状の自覚がありました。
- 眠りが浅い
- 過食
- 蕁麻疹
- 月経周期の乱れ
6月のトレーナー学科試験の直前はそんな自分の状態に戸惑いました。
最後の最後、試験直前の1週間前はあまり勉強もせず。
仕事が終わったらすぐにお風呂に入って、そのままベッドへ。
集中力も無く、勉強が手につかず、とにかく寝ていました。
「もう今年は不合格でもいい。今年の試験は様子見受験にしよう」
そんな切ない状態でした。
昨日。
生理になりました。
こんな情報要らない？笑
いえ、これとても大事な出来事なんです。
自分自身の不調を感じ始めたのが6月。
6月は上旬に生理がありました。
そんなに乱れることもなく、毎月あった生理。
7月、8月は生理が無かったんです。
試験日と重なったら嫌だなと思っていたので、いつ生理になるか気にしていました。
「あれ？あら？」
「閉経かな？」
年齢的にもそう思ってはいたのですが。
試験が終わり、ゆったり過ごすようになってきたら生理がくる。
身体ってスゴイ！
トイレでただただ感動。
ストレスが原因で生理が止まっていたのでしょう。
ここ数日、朝起きたときに仙骨がギシギシしていたのも気になっていて。
試験の疲れがまだ溜まっているのかな？なんて思っていたのだけれど。
ただの生理前の腰痛だったのね。
すごいすごい、身体ってうまくできてる！
来年で50歳になる私。
江戸時代だったら死んでるね、なんて冗談で言ったりもしますが。
バランスをとろうというチカラ
まだまだ身体は持っているのね。
老いてない、老いてない。
ロメオブルーの生徒さんやお客様の顔が何人も頭に浮かびました。
職場、地域、友人、夫、子ども、兄弟、パートナー、親、義理の親・・・。
いろいろな環境下で大なり小なりストレスを感じています。
みなさんストレスに悩み、そしてそのストレスが原因の不調に悩んでいます。
ストレス源が解決することで、不調も緩和されるということ。
私のようにこんなにもわかりやすく。
そして私たちの身体は、SOSのサインをちゃんと発しているということ。
このSOSを見逃さないことも、ストレスとお付き合いするうえで大事です。
今の自分の不調は気のせいではありません。
ヤバいよ～
大丈夫～？
身体が発しているサイン、しっかりと受け止めましょう。
9月末まで開催されている倉敷アフタヌーンティー。
先日友人達と72cafeで。
久しぶりにゆっくりとコーヒーとスイーツ。
女子が好きなやつです。
このあたりから、私の子宮も緩みはじめたのでしょうね、きっと。
いや、間違いなく。
