手の炎症に自然療法で

夫がテーピングしていた
美容師の夫が手にテーピングをしていました。
聞いてみると、手に腫れと痛みがあるようで、内服薬と経皮吸収の鎮痛剤を使用とのこと。
美容師歴も30年を超え、身体のあらゆるところにガタが出てくるお年頃です。
子ども達が部活をしていた頃はせっせとお世話をしていたけれど、これが夫となると放置気味でした。
その子ども達も成人し、老いてきた夫の様子が目に付くようになってくるから不思議なものです。
まず最初にクレイ
まずクレイで湿布をしました。使用したのはグリーンイライト。
クレイのことを説明しながら塗布し、時間がきたら手浴を兼ねて洗面器の中でオフ。
たぶん手浴初体験かと。そのくらい夫へのホームケアをしていなかったという現状です。
そのあとにアロマトリートメント
- イランイラン
- ウィンターグリーン
- マジョラム
- ユーカリ・レモン
鎮静作用、抗炎症作用がある精油達をブレンドしました。
ペパーミントやローズマリーカンファーも候補としては◎だけど、夫は血圧高めのため使用しません。
患部の痛みや炎症を減らしながら、血圧を下げるイランイランやマジョラムは夫に最適な精油です。
ファーナス油で15%濃度(高濃度ですが自己責任で)に希釈し、指先から手首までをやさしくトリートメントしました。
最後にオレガノとブルーグリーンアルジー
最後にオレガノカプセル、そしてブルーグリーンアルジーを水で溶いたものを飲んでもらいました。
「ユンケルのようなものだから」
オレガノの説明をしても話半分で聞いていないので、いつもこの説明です。
ブルーグリーンアルジーは飲んでもらったことがなく、よい機会でした。
ブルーグリーンアルジーについては改めてブログに投稿しようと思いますが、「ブルーグリーンアルジーって?」という方はナチュラルコスモの公式HPで確認してください。
私自身、ブルーグリーンアルジーをお取り扱い始めてから毎日飲んでいるのですが、すこぶる体調が良いのです。
今年のこの猛暑も、夏バテすることなく乗り切れた要因の1つだと思っています。
お通じに関しては絶好調。
これまではオレガノカプセルだけに頼っていたのが、欠かせない頼もしいアイテムが増えたのです。
仕事中に飲むように1週間分を渡しましたが、さて素直に飲んでくれるかどうか。
家庭にひとり、セラピストを
男性は自分の健康状態を過信し過ぎるところがありますよね。
不調を自覚する頃には既にギリギリの状態。
逆に私は少しの不調や違和感で大袈裟に騒ぐタイプ。
騒ぎたくないから日々少しずつ心身のコンディションに敏感で、マズいと思ったらとにかく睡眠を最優先にしています。なにより、アロマテラピーやクレイなどこれまでの学びと経験が支えになっています。
夫の手の患部は、施術直後はあまり変化はありませんでしたが、翌日の状態やその後の様子を観察しながら対応していきます。
ジワジワと蓄積した痛みや炎症は、同様に少しずつ時間を掛けて軽減していくのが理想です。
医者に診てもらいながら、自然療法を並行して。
私にとってそれが理想的な生活ですし、家族もそうあって欲しいです。
ロメオブルーはナードアロマテラピー協会の認定校です。
- アロマアドバイザーコース
- アロマインストラクターコース
- アロマセラピストコース
上記3つの認定コースを開講している認定校は全国に約30校しかありません。
家庭でアロマテラピーを実践するために、私のようにプロフェッショナルを目指すために。
生徒さん達は様々な目標・目的を持って学んでいます。
今回の夫のケガのように、病院での治療と並行して自然療法を行えるのはとても心強いです。
クレイも同じく。
アロマテラピーでできないことをクレイがカバー、クレイでできないことをアロマテラピーでカバー。
頼りになっています。
インターネットで何でも調べられてしまう時代ですが、机に向かって学び・得ることは一生の財産。
ナードアロマテラピー協会の各認定コース、クレイテラピー体験講座は随時開講しています。
どうぞお問い合わせください。
家庭にひとり、セラピストがいるだけで安心に繋がると思います。