久しぶりの偏頭痛。私が試してみたこと

ナードアロマテラピー協会認定校・AEAJ総合資格認定校 アロマとヘナのサロン・スクール ロメオブルーです。

大好きなおぎやはぎの小木さんが偏頭痛の治療のために夏休み中です。
ラジオの『メガネびいき』リスナーの私。
かなりの偏頭痛持ちで、吐き気を伴くこともあるとか。
たぶん今週の放送で復活予定なので、どんな治療をしたのか気になるところ。

偏頭痛に悩んだ30代

40歳以降、ナードアロマテラピー協会の認定校になってからはそれなりに体調良好ですが。
30代は偏頭痛に悩んだものです。
アロマテラピーに興味を持ったきっかけの1つでもあります。

今思うと、当時の偏頭痛はPMS(月経前症候群)だったのでは?と思えるのですが。
常に鎮痛剤が手放せませんでした。
住んでいる地域のなかで1番大きい総合病院で検査と、薬を処方してもらい飲んでいました。

・・・子ども達が小さかったのもあって、結局通院を途中やめしてしまったのだけれど。
あの頃に毎日飲んでいた偏頭痛のお薬って、一体なんだったのだろう。
当時は病院に行って薬を飲んでいれば回復すると思っていました。笑
自然治癒力、自律神経、ホルモンのことなど知識ゼロでしたから。

医者まかせ、薬まかせ。
私のような人は多いと思うなー。

当時は子育て真っ只中。
幼稚園や小学校、少年野球や地域活動など。
人との摩擦も多く、結構、イヤ、かなり当時はストレスでした。
今だったら楽しめる余裕もあるのだけれど、当時はその摩擦熱で心身ともに火照っていました。

大変ご無沙汰しておりました、偏頭痛

先日、久しぶりに偏頭痛?頭痛に。
首周りガチガチ、目の奥はツーンと。

急に暑くなったこともあり、朝からヘナですっきり・まったりしようかと。
冷たいヘナを頭部に塗布するだけで、本当気持ちいいのです。

汗や皮脂の分泌が多く、紫外線も強い夏。
少し労わってあげましょう。
カシャカシャとヘナのペーストを作って。

忘れておりました、頭皮のクレイパック

あ!頭皮のクレイパックをしてみよう!
忘れてた!クレイもいいじゃん!


クレイパックはいつもより水分多めに


アルコール同様、精製水も最近手に入りにくいので、クレイパックはハーブウォーターを使って。
頭部なのでローズマリー・ベルべノンウォーターを。
冷蔵庫保管のハーブウォーターで作るクレイペーストは最高です。
ひんやりと。



頭皮と、こめかみ、そしてガチガチな首~肩にも。
ヘナとはまた違う鎮静感です。

毛穴の汚れを吸着し、お肌を整える。

日本ではまだまだ美容目的でクレイを使用するのが一般的です。
私が実践しているクレイは【クレイテラピー】。
そう、療法なのです。

美容のクレイパックとは使用方法や目的が違います。
身体の奥深い部分や、ココロにまで作用するのがクレイテラピー。
ペーストを塗布し、「気持ちいい」と感じるところから療法なのです。
ココロが緩んでいくのを感じました。

痛みや炎症、鬱滞、リラックスにはアロマテラピー

クレイを流した後は精油の出番です。

  • イランイラン
  • ウィンターグリーン
  • バジル
  • ラベンダー・アングスティフォリア
  • ローズマリー・カンファー
  • あまり好きな香りではないけれど、ユーカリ・レモンを少しだけ


肩~首、頭部、耳、眼の周り
丁寧にセルフマッサージ

ヘナ、仕上げにうとうと時間も

そして最後にヘナ。
お湯で作ったヘナペーストも、この頃には冷めてひんやり。
塗布後はソファでうとうと。

2時間ほどおいて、お風呂へ。
少しぬるめの湯船に浸かってそこでもまたうとうと。
心身ともにとろんとなって終了です。

このあと、また少しだけお昼寝。
ヘナもクレイも、そしてアロマテラピーも、ほんと眠くなります。
暑い日が続いていたので、睡眠が浅く。
上半身がカチカチだという自覚はありました。
自分へのお世話が少し雑になっていたのかも。
自分には甘々なはずなのだけれど。
暑さ、年齢、新型コロナへの不安。
いろいろなことがミックスされた結果、この久しぶりの偏頭痛に。

クレイ、アロマ、ヘナ
そしてお風呂と昼寝
スッキリと解消できました。

忘れてはいけない、大事なこと

今回はこれらの自然療法で不調を軽減することができました。
でも、これはあくまでも私個人のお話し。
お医者様に診てもらうことはとても大事なことです。
医者やお薬に頼りきるのではなく、その治療のサポートに自然療法を活用するのがベストだと私は思います。

知恵は財産です。
これまで学んできた自然療法や解剖生理学。
これらを活かして、健やかな50代を過ごしていきたいです。



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