セラピストトレーナーセミナーへ
6月の予約可能枠が残り僅かになりました。
- 11日(日)10時~
- 13日(火)14時~
早めのご予約をおすすめしています。
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ロメオブルーが認定校をしているナードアロマテラピー協会のセラピストトレーナーセミナーの受講のため、4日間お休みをいただいていました。
昨年の受講時は完全にキャパオーバーだった私。
クライアント様や同期セラピスト、先生、そして家族に支えられてきた1年。
あっというまでした。
3日間のセミナーは、その緊張感に比例するたくさんの学びがありました。
便利なもの、手軽なものが私達の周りにはたくさん溢れています。
それから、最新のテクノロジーを駆使したもの。
古い時代からあるスタンダードなもの。
アロマテラピーはその名前こそ新しい感じはしますが、植物療法として捉えると西洋医学とは比較できないくらいのスタンダードなものです。
スタンダードなものは同時にとてもシンプルで、そしてシンプルだからこそ奥が深いということ。
先日こんな会話をしました。
人工知能が完成される将来、美容師の仕事が変化・減少してくる。
カットの技術がプログラミング可能な時代になり、3Dプリンターのようにシャシャシャシャと機械によるカットが登場するのでがないか。
そもそも髪を切ったりスタイリングしたりということも無くなるのではないかと。
来たね、ついに。
自動洗髪機まではわかる、既に存在しているし。
ではアロマテラピートリートメントはどうなのか。
ロボットが代行できるようになるのだろうか。
この3日間で学んだことはロボットが、コンピューターが決して代行できるものではありません。
ボディートリートメントの手技だけできるのがアロマセラピストではないからです。
心技体智による、ぶれない軸。
生涯にわたりこれらを学びながら、クライアント様と接していくのがアロマセラピスト。
心に響く熊沢先生のこの教えは、私のセラピストとしての在り方に大変な影響を受けています。
今回のセミナーでもこの教えについて触れ、改めて噛みしめたのでした。
古来から共存してきた植物と人。
アロマテラピートリートメントはこれからもスタンダードなものとして受け継がれていくことでしょう。
こうして学び、感動した経験をお伝えできるように。
引き続き勉強は続きます。
毎年この有意義なセミナーに携わる全ての方々、ロメオブルーのクライアント様、そして先生、友人、家族。
ありがとうございました。
お休み中はご希望の日時にご予約できなかった方も多く、大変申し訳ありませんでした。
明日からも1つ1つの仕事に誠実に。
お客様、生徒様達と向き合っていこうと思います。
タイミングよく草間彌生展の最終日に行くことができました。