西日本豪雨から10日が経過しました
西日本豪雨から10日が経過しました。
ニュースで流れている真備町の映像を見て、県外の方から安否確認のメールやLINEをいただきました。
私の住んでいる地域は報道されている倉敷市真備町からは少し離れています。
私も家族も無事なのですが、やはりお客様や生徒さん自身、そのご家族、友人や知人など、被害に遭われている方はたくさん。
「雨の被害は大丈夫でしたか?」
「ご実家やご家族は大丈夫ですか?」
毎日そのやりとりから始まります。
私はというと、6日の夜に豪雨があり、10日に東京出張、11日には大阪出張でした。
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東京、大阪での滞在中は、その報道の少なさになんだか悲しくなりました。
タイの洞窟の少年たちの救出や、ワールドカップ。
確かに大事なのかもしれないけれど。
今、日本国内のどこでも起こりうる自然災害。
もっと報道したらいいのに、とイライラしていました。
フェイスブックを開くと、岡山や広島での大変な状況の投稿もあれば。
他県の方たちの何を食べた、どこへ行ったとかの日常の投稿もあり。
それらがミックスされて目に入ってくるタイムライン。
いまだに自分の中でうまく飲み込めない感覚です。
フェイスブックは見なくなっちゃいました。
でも今回はツイッターに随分助けられました。
- JR在来線、新幹線の運行状況
- 道路の渋滞
- 高速道路の状況
間違った情報の拡散があったりもするので、それを見極める判断力も必要とされますが。
知りたい情報を新鮮な状態で確認できるのはとても便利でした。
- JR山陽本線が不通になってしまい、いつから運転再開できるのか
- 倉敷駅の時刻表(通常よりも運行本数少なめのため)
- 岡山空港まで移動できるのか
- 飛行機は欠航していないか
すぐに知って、判断を要するようなことには本当に便利でした。
この画像なんかは本当役立ちました。
三連休も終わり、新しい週の始まりです。
今日は高梁市内で豪雨の被害に遭われた生徒さんからLINEがきました。
「今、避難所にいます」
豪雨当日の深夜にLINEがあり、それが最後のやり取り。
毎日頭の片隅で気になっていました。
「大丈夫です!」と。
少しホッとしました。
明日からも暑い日が続くことでしょう。
1日でもはやく、いつもの暮らしが戻ってきますように。
東京へ移動中の新幹線からの富士山。
きれいな空でした。