アロマ初心者の生徒さんには基礎の基礎を丁寧に

ナードアロマテラピー協会認定校・AEAJ総合資格認定校 アロマとヘナのサロン・スクール ロメオブルーです。

今週はアドバイザーコースの新しい生徒さんのレッスンが始まりました。

NARD JAPANのアドバイザーコースはアロマテラピーの基礎がしっかりと詰まっているカリキュラムです。

アロマテラピーとは
精油とは


から始まり、皮膚や自律神経、感染症予防、痛みや炎症、婦人科系などの不調へのアロマテラピーでのアプローチ。
そして調香(香水作り)や、体質診断の楽しい内容のレッスンもあります。
40種の精油と、6種の植物油、6種のハーブウォーターについて学びます。

程よいボリュームのカリキュラムで、初心者の方には特におすすめですし。
既に他協会で学んでいる方には、新しい発見がたくさんできます。

お店に行って、自分で精油が選べることができる

アドバイザーコースを修了時の目標としています。


お店やレストランで、ワインをオーダーする時、私はいつも悩みます。
結局いつも、飲んだことがあるものをリピートしたり、お店の方にアドバイスしてもらっている状況です。
ワインのことをもう少し理解できて、自分で選べられたらなぁと、毎回思います。
コーヒーやお茶を買いにいくときも同じような状況です。

そして思い出すのです。
「どこで、何を買って、どう使ったらいいの?」
アロマテラピーに興味を持ち始めた方や、体験レッスンにお越しいただく方が必ず言うフレーズ。
みんなそこからスタートします。
私もそうでした。

ワインも、コーヒー豆もお茶も。
丁寧にわかりやすく説明してくれるお店にはまた行こうかなぁと思います。
私が仕事のなかで心掛けていることのひとつです。



今回はアロマテラピー初心者の生徒さんなので、基礎の基礎を時間を掛けて。

上の画像は納豆の容器のフタに、精油を垂らしたらどうなるか観察。
ジュワジュワジュワ~と音を立てながら、あっというまに溶けてしまいました。
精油の種類によって、溶け方もいろいろ。

ここからわかるることがあります。
1つは保存容器の種類によっては、精油が容器を溶かしてしまうことがあるということ。
100均の容器を使用するときは(私はレッスンでも自分用でも基本使用しません)、容器の成分を確認する必要はあります。
よくわからない場合は、ガラス容器を使用しましょう。

そして、もう1つは精油を内服することは危険だということ。
発泡スチロールを溶かしてしまう精油の内服。考えられません。
精油の内服を勧められても、断りましょう。

これらのことを知っているだけでも、精油を扱うときに今までよりも慎重さが増すと思います。
精油が着いた指で目に触れるとどうなるか
100均で容器を買うときに確認すること

これだけで、一歩前進。



実習は保冷剤を使用した芳香剤を。
春を感じさせるような、空気清浄ブレンドです。

そして2種のアロマシールをプレゼント。
小さい方はマスクに、大きい方は上着の内側やペンケース、バッグの中に。
暮らしに香りを気軽に取り入れてもらえますように。


次回は嗅覚のメカニズムと精油の化学。
全集中でレッスンします。


★【募集】2/27(土)スタート NARD JAPAN認定 リラックストリートメントコース

★体験レッスン付き講座説明会は随時受付しています。ZOOM可◎





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